中村倫也、佐藤浩市に“尋問”「ゴルフのアプローチショットの調節ってどういうふうに…」
波多野監督が作品を“99分”に収めることにこだわった理由を話そうとするが、西島が監督を少し責めるような口調で「カットされましたけど、僕は(笑)」と問い詰めると、「群像劇なので疾走感を大切にしたんです。なので、編集でも入れ替えたりしたので、西島さんだけをカットしたわけではないんです」と慌て気味に説明して、フォローする場面も。
劇中に東京観光のおすすめのルートの話題が出てくるということで、それぞれのおすすめルート、もしくはおすすめスポットを公開。
佐藤は「60年生きてきて、デートって映画館しか行ったことがないんですよ(笑)。どこも行かない人なので、東京生まれだけど全然分かんないんだよね」と明かし、「何も盛り上がらないね、ごめんなさい!」と観客に頭を下げた。
石田は「海外から友達が来たら、ということであれば、自分の得意な世田谷区の玉川高島屋あたりを攻めたいです(笑)。あそこは心の街なので」とピンポイントでオススメ。
西島は「僕は八王子出身ですけど、西八王子なので100円ラーメンがある方です。南口にドムドムバーガーがあって。そこであれば全然紹介しますけど(笑)」と地元・八王子を推した。
中村は「僕は水族館が好きなので、(東京)スカイツリーの所のすみだ水族館で金魚を見て、サンシャインの水族館では『ざんねんないきもの展』っていう展示がやってるんです。しながわ水族館でイルカのショーを見て、葛西臨海水族園で最初の入口のエスカレーターを降りたところのアカシュモクザメを1時間ぐらい見て、すし食って帰る」と水族館を巡るルートをオススメ。
また、広瀬は「私は静岡出身なので、東京に来た時はまず渋谷、原宿に行きました。表参道とかも歩いているだけで大人なオシャレな気分になれるので、地元の友達が来た時に行くことが多いです」とオシャレスポットを挙げ、井之脇は「横須賀出身なんですけど、地元の友達が来るとなったら、代々木公園とか、まったりした感じをオススメしてます。東京にもこんな自然があるんだよって」と自然の多いスポットを選んだ。
さらに勝地は「僕は東京の自由が丘というオシャレな街で育ったので、スイーツとか、母親がやってる花屋とか」となじみの深い街・自由が丘をオススメ。
公開中
<キャスト>
佐藤浩市 石田ゆり子 西島秀俊
中村倫也 広瀬アリス
井之脇海 勝地涼ほか
<スタッフ>
原作:秦建日子
監督:波多野貴文
脚本:山浦雅大
【公式HP】https://silent-tokyo.com/
【公式Twitter】@silenttokyo2020
【公式Instagram】@silent_tokyo2020
(C)2020 Silent Tokyo Film Partners
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