橋本愛、クランクアップを迎え「愛美は、演じていて全然楽しくない役でした(笑)」<35歳の少女>
柴咲コウが主演を務めるドラマ「35歳の少女」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)が12月12日(土)に最終回を迎える。劇中で、ケンカ、酔っ払い、書類投げなど、“荒ぶる”演技が話題を呼んだ時岡愛美役・橋本愛がクランクアップとなった。
一見、美人で仕事もできるしっかり者だが、外見とは裏腹のメンヘラ“かまってちゃん”タイプで、恋愛には不器用な愛美。姉・望美が不慮の事故に遭い家族を取り巻く環境が激変したことで、自分の存在意義に苦しむようになってしまう妹という難しい役。
だが、「マナちゃんの気持ち分かる…」「感情移入して泣けた!」といった声も多く寄せられた。
クランクアップを迎え、橋本は「3カ月間、お疲れさまでした。このドラマを見続けてくれた視聴者の方には、すごく大きなギフトが届けられる作品になったのではないかなと思います」とコメント。
さらに、「愛美は、演じていて全然楽しくない役でした(笑)。愛美はずっと心がささくれ立っていて、どうにかなってしまいそうでした。でも9話以降、ようやく穏やかな気持ちで演じることができ、愛美も私自身も救われたような気持ちになりました」と、自身が演じた愛美について振り返る。
また、「そして何より、柴咲さんのお芝居に向かう姿を見ていると、安心して演じ続けることができ、とても心強くて助かりました」と、柴咲への感謝も口に。
最後に、「スタッフの皆さまもこのような状況の中、体調を崩すことなく撮影が進み、安心しています。最後の撮影まで頑張ってください。ありがとうございました」と、怒ってばかりだった役どころとは違い、スタッフを気遣う優しさを見せた。
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系で放送
脚本:遊川和彦
演出:猪股隆一、明石広人、伊藤彰記(AX-ON)
【HP】https://www.ntv.co.jp/shojo35/
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