のんSPインタビュー「公園の遊具で一緒に遊んだりして、林遣都さんと心を通わせた(笑)」<映画『私をくいとめて』>
「愛ちゃんと会ったときは目も合わせられないくらいドキドキした」
みつ子が恋する多田くんを演じた、林遣都との撮影現場での話を聞いてみると「役では私が年上なので、先輩の林さんに年上らしくしなきゃいけないことにとても緊張していて。商店街のシーンで初めてご一緒したのですが、待ち時間に公園にあるバネで動く遊具で一緒に遊んだりしながら、頑張って心を通わせました(笑)」と、ステキな裏エピソードを教えてくれた。
また、みつ子の親友・皐月を演じたのは橋本愛。以前も親友を演じたことのある2人だが「数年ぶりに共演させていただいたのですが、この映画の現場で初めて会ったときはドキドキしちゃって(笑)。会う前はすごくうれしくてウキウキしていたのですが、実際に会うと目も合わせられないくらい緊張して…」と、のん。だが「愛ちゃんのほうから(本読みをしようと話し掛けて)来てくれたおかげで緊張もほぐれて、みつ子と皐月として心を通わせていった感覚がありました」と笑顔がこぼれた。
声だけの出演となる脳内相談役「A」(注目のあの人が務める!)と、のん演じるみつ子のやりとりにも注目の映画『私をくいとめて』を、ぜひ劇場で楽しんでほしい。