「あの緊張感、一生忘れない」舞台出演者10人が決定した“合宿オーディション”最終日を独占SHOTで振り返る<オレイス日記#12日目>
森田力斗、安堵「10位に残れて良かった」
総合8位の松井遥己も、スキルは高いが自身の役者としての“強み”を見つけられず苦悩している候補者の一人。丸尾からは「君が見せなきゃいけないのは“新しいこと”。今までの自分にない色、キャラクター、カラー」というアドバイスを得た。
ライバルのいい面を自身の学びにつなげることができる冷静さを持つ。最終審査のオンエア後は、番組公式ブログでも「個人的ハイライトは、(清水田)龍の感情の振れ幅(稽古中、龍のイメージが凄く変わった)、(中塚)さとっちゃんの演技(すごい好きなんです、彼のナチュラルな演技)、(高橋)ユーリの涙(さすがバディ)」と綴り、自らについては「課題を消化しきれず合宿を終えてしまった」と厳しい言葉で省みた。
総合9位でオーディション合宿を終えた清水田龍は、圧倒的な身体能力でスタートダッシュを決めたメンバー。番組スタート当初、番組ブログに「俳優としての演技経験が今回初めてで、なにもわからないまま挑みます」と綴っていたが、演技経験がない中で舞台出演権を得たことは快挙だろう。合宿審査を勝ち抜き、丸尾からは「とにかく舞台上で存在感がある」「もしかしたらとてつもなく高い場所まで行けるかもしれない」と嬉しいメッセージを受け取った。
そして総合10位、最後に舞台出演権を勝ち取ったのは、森田力斗。丸尾からは、最終審査でのキャラクターの掘り下げ方について厳しい指摘も受けたが「森田には(演技の)素質があると思う。早く、自分の演技を見つけてほしい」という期待の言葉もあった。
運命の合宿最終日、森田は手書き日記に「あの10位を呼ばれる緊張感は一生忘れないと思います。10位に残れて良かった。丸尾さんが言ってくださったように、自分の個性をクセにせず自分の芝居を確立させていきたいです。精進します!!」と誓った。
こうして、12日に及んだ合宿オーディションを勝ち抜いた10人が舞台「青空ハイライト」の出演権を獲得した。公演は2月11日(木・祝)に開幕する。
ABEMAビデオで配信
▼オーディション出演者19名(※五十音順)
河島樹来、久保雅樹、小林玲雄、清水田龍、志茂星哉、相馬理、曽田陵介、園村将司、髙橋祐理、中塚智、中三川歳輝、新美直己、西原健太、飛葉大樹、松井遥己、松江大樹、三浦海里、森田力斗、谷津翼
【#15最終回まで配信中】「主役の椅子はオレの椅子」アーカイブ
【配信中】#12「【#12】合宿の集大成!最終審査『現代版桃太郎』全チームノーカット版」
■候補者たちのリアル手書き日記も公開中!
【HP】リアル手書き日記
→ABEMAで他の「バラエティ」を見る
舞台「青空ハイライト」~from主役の椅子はオレの椅子
2021年2月11日(木・祝)~2月21日(日)
Mixalive TOKYO Theater Mixa
舞台詳細はこちらhttps://www.nelke.co.jp/stage/oreisu/