超特急・草川拓弥、“PMS”や“フェムテック”に触れ「日々戦っている女性の強さを感じました」
黒沢かずこコメント
――収録を終えての感想をお聞かせください。
先輩の意見や、今のZ世代の意見も聞けて、頭が柔らかくなりました。
また、生き方の選択肢はたくさんあるのだなと思いました。“そうじゃなきゃいけない!”というものもないと思うので、皆さんそれぞれの生き方が正解だと思います。いろんな人の意見を聞いて、自分が偏った人間にならないようにしたい。
今回出演しなかったら、長いこと知らなかっただろう内容が多かったので、この機会に知れて本当に良かったです。この番組が、コロナ禍でお互い寄り添っていくきっかけになったらいいなと感じました。
――ついていけない子を演じてみての感想をお願いいたします。
まさに(私自身が)ついていけない子です。パソコンを使用しているシーンがありましたけど、家にパソコンないですし。家にWi-Fi飛んでないんですよ。携帯もコロナ禍でやっとデータMAXにしたくらいで、ギガで生活してたもんですから。ついていけない感じですね。だから、ついていけない子の役はやりやすかったです。
――どのテーマが気になりましたか?
1度も聞いたことのないワードは「フェムテック」でした。「PMS」は以前バービーが言っていて、初めて知りました。
「サウナー」は知っていました。「フェムテック」は全く知らなかったです。5兆円市場になるって書いてあったじゃないですか。だから、うまいこと商売に乗っかれないかな?というのと、そういう企業が増えて国が支援して、われわれ消費者に届く時に安くなっていたらいいなという気持ちがあります。
国生さゆりコメント
――収録を終えての感想をお聞かせください。
(スタジオ収録の)トークを最初に聞いておきたかった。ドラマパートでは、検索して知っているつもりではいたけど、知らないことが多いままセリフを言っておりました…。でも、いい勉強になりました。
でも、あれだけざっくばらんに他の皆さんがお話されていたのでびっくりしました。時代のギャップを良い意味で感じましたね。
自分が20代だった頃ってそんな世界のこととか、ルールのことを考えるとか、してこなかったのに、今の若い人たちは、とてもしっかりされているなと思いました。
――いしきたか子を演じてみていかがでしたか?
楽しかったです。お衣装からネイルから髪型から、ちょっとバブルの匂いがしていて、情報は知っているんだけど、若い子についていけない面は共感しました。その言葉を使いたがって無理して使っているところとかも、ちょっと分かるなと思いました。
でも私は今、無理して周りについていかないようになってきています。不器用なたか子にはとても共感しました。
――どのテーマが気になりましたか?
「フェムテック」かな。ドラマパートで戦隊モノの仮装をさせていただいたのが楽しかったです。本当はそういったのが大好きなんです。バッドマンも好きだしうれしかったです。でもポーズに関しては、全くできてなかった…。とんだポンコツ感でした(笑)。「フェムテック」の意味が知れてよかったです。ずっと造語だと思ってました…(笑)。