超特急・草川拓弥、“PMS”や“フェムテック”に触れ「日々戦っている女性の強さを感じました」
和田彩花コメント
――収録を終えての感想をお聞かせください。
楽しかったです! 自分はライフワークの中で、常にジェンダーとかを結構勉強していて、自分で女性の在り方とか、または特有の不調だとかを考えるようになって、そういう関連する本だとかをかなり読んでいるので、今回の収録では、皆さんが知らないってことも私は全部知っていて…。知らない方とお話しする機会が、私は今まで、逆になかったので、それがすごく良い経験でした。
――じゅうじつ子を演じた感想をお聞かせください。
じつ子は自分と全然違って、いろんなこと知らないので、あのノリとかは自分にない要素なのでどうしたらいいかな?って思いました。でも皆さんと演技っていうよりコントみたいにできたのがすごく楽しかったです。
――どのテーマが気になりましたか?
「PMS」に関しては、私も最近知りました。半年くらい前に自分も「PMS」があるということが判明しまして…。気付いたきっかけは、自分でサプリ等を使って不調に対するケアをし始めたんです。
その時、自分は今まで生理前にチョコレートをものすごく食べたり、食後にまたご飯を食べたりしていたので、友達とも話していたのと、ニュースサイトを見たりして、自分の症状と照らし合わせていったら「これを“PMS”っていうんだ!」と分かりました。
今日番組の中で言い忘れちゃったんですけど、最近の大きな自分の中での発見だったんです! だから「PMS」は自分的には、すごく関心があることでした。
超特急・草川拓弥コメント
――収録を終えての感想をお聞かせください。
正直、分からないことだらけでした。このような番組に出演するのが初めてだったので、大丈夫かな…と少しだけ不安はありましたが、いろいろ勉強になったのと、いろいろなことを再確認することができたので、本当に良かったです。
――しったかぶり男を演じてみていかがでしたか?
台本もらった時に分からない単語が多かったのですが、役的に知ったかぶりなので、“知っていること”と“知らないこと”の境目をすごく気にしました。なので、あえて調べないなど、ドラマのパートは、しっかり役を作っていきたいなと思いました。新しいドラマの感覚を得られましたし、芸人さんの方々と一緒にお芝居するのは、コントのようで面白く、笑いをこらえるのが大変でした。面白かったです。
――どのテーマが気になりましたか?
女性の「PMS」だったり「フェムテック」だったり、そういった単語を普段一切聞くことがないので、正直スタジオでも「どうすればいいんだろうな?」とか思いながら聞いていました。とても良い刺激を受けましたし、そういうものを抱えて日々戦っている女性の強さというものも感じました。