小芝風花、“繊細な感情の変化”を丁寧に表現 主演ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」がスタート
1月23日(土)より、小芝風花主演の土曜ナイトドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)がスタートする。同作は、ヒューマンドラマの名手・橋部敦子が、小芝と初めてタッグを組み、“物の気持ちが分かる”少女モコミと、一見幸せそうに見えるけれど実はそれぞれに問題を抱える、家族の絆と再生が描かれた作品。「土曜ナイトドラマ」枠では、これまで刺激に満ちたドラマの数々が放送されてきたが、同作が同枠で初のヒューマンホームドラマになっている。
小芝演じる、清水萌子美の家族役には、心優しき兄役に工藤阿須加、過干渉の母親役に富田靖子、どこか存在感のない父親役に田辺誠一、15年ぶりに萌子美たちの前に現れ、家族の関係に影響を与える母方の祖父役に橋爪功という、演技に定評のあるメンバーが集結。
この家族がどんな物語を織りなし、初回から巻き起こる騒動がのちにどう形を変えていくのかに注目が集まりそうだ。
橋部敦子、テレビ朝日系連続ドラマ初執筆!
名作ドラマとして語り継がれる「ピュア」(1996年、フジテレビ系)を筆頭に、「僕の生きる道」(2003年、フジテレビ系)や「僕らは奇跡でできている」(2018年、フジテレビ系)など、生きていく上でいろいろな悩みや問題を抱えつつ、それでも主人公が力強く前に進む物語を生み出してきた橋部。そんな橋部にとって、今作がテレビ朝日系連続ドラマ初執筆となる。
さらに、橋部が30分の連ドラを手掛けるは初めてのこと。初回から、橋部の人を見詰める温かなまなざしをそのまま言葉にしたようなセリフにあふれ、“ヒューマンドラマの名手”として名高い“橋部ワールド”が展開される。