<にじいろカルテ>高畑充希“真空”「期待に応えたい」と焦る思いが診断ミスに! 救えるはずの命が危機に陥る
第2話のあらすじ
「私、うそをついていました」と秘密を告白した内科医・真空(高畑充希)だが、「医者で患者、最強じゃん?」という温かい言葉とともに、改めて、虹ノ村診療所での日々がスタートする。
翌朝、虹ノ村診療所には衝撃の大行列があった。待望の内科医の登場に、お年寄りたちははしゃいでいた。孫についての悩みや、畑で獲れた野菜のプレゼントなど、診察に関係ないことまで、熱心にじっくり向き合い、寄り添う真空。
往診先で出会った一人暮らしのおばあちゃん・佐和子(水野久美)からも、スマートフォンを買ったが話す相手がいないと相談され「いつでも話し相手になる」と申し出てしまい、早速かかってきた電話にも丁寧に対応していく。
「期待に応えたい」と張り切る真空だが、その要領の悪さに患者の待ち時間は増える一方、朔(井浦新)と太陽(北村匠海)の心配は募って行く。
連日の診療所の大行列に、真空自身の体調も密かに悪化してゆくが、仲間に頼ることができずにいる真空。そんなある日、ある患者の“優しいうそ”を見逃してしてしまう。
診断ミスで救えるはずの命が危機に陥る。人の絆を大切にしたいだけなのに仲間を思う心はすれ違うという物語が描かれる。