西島秀俊、実は高い所が苦手「『そこから飛び降りて』とか簡単に言われますが、すごく嫌」
劇中では、実は元特殊工作員、実は公安のエリートという菜美と勇輝にかけて、「実は○○なんです」という一面を披露する一幕も。
西島は「実は高い所が結構、苦手なんです」と告白し、「今回も高い所に登って、アクションをしたんですけど、見ていても嫌なんです。高い所が大丈夫だと思われていて、『そこから飛び降りて』とか簡単に言われますが、すごく嫌。やりますけど、得意ではないですね」とぶっちゃけ。綾瀬も「意外ですね」と驚いていた。
一方、綾瀬は「実はエンジンがかかるまでにお尻が重いです」と回答。「最初はだいたい嫌だなと思うんですけど、やり出すと回り出すっていう感じで。時間的に追い詰められないと…」としみじみ明かすと、横で聞いていた佐藤監督に「全然、以外ではないです」とツッコまれ、苦笑いしていた。
最後に、西島が「日々の生活で我慢していることがたくさんあると思いますが、スカッとするコメディーの楽しいアクション映画なので、日々の暮らしのそういうものを忘れて楽しんでいたけたらと思います」とアピール。
また、綾瀬が「夫婦の愛だったり、アクションシーンも見ごたえのあるスカッとするものになっているので、きっと見終わった後に晴れ晴れしく、気持ちのいい作品になっていると思います」と笑顔で語り、締めくくった。
劇場版「奥様は、取り扱い注意」は、3月19日(金)より全国公開。
◆取材・文・撮影=TAKAMI