ディーン・フジオカが初じゃない!大河&朝ドラ“同一人物”演じた前例 脚本は「青天を衝け」と同じ大森美香
2月14日(日)スタートの大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか※初回は15分拡大、NHK総合ほか)に、主人公・渋沢栄一(吉沢亮)と関わりの深い人物・五代才助(友厚)役でディーン・フジオカが出演することが発表された。ディーンは2015年度後期の朝ドラこと連続テレビ小説「あさが来た」でも五代を演じており、2作品で同一人物を演じるというめずらしい事態が注目を集め、Twitterでは「五代友厚」など関連ワードがトレンド入りした。実は、朝ドラと大河で同一人物を演じるというのは初めてのことではなく、まさに「あさが来た」に、大河ドラマ「新選組!」(2004年)で土方歳三を演じた山本耕史が同じ土方役で出演したことがあった。さらに「あさが来た」と「青天を衝け」の脚本はともに大森美香が手掛けている。そんな大河×朝ドラのコラボについて、フリーライターで「みんなの朝ドラ」(講談社)などの著作もある木俣冬が解説する。
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