同作では、ブルガリアで1カ月撮影していたそうで、竹内は「今はなかなか海外に行けないので、本当に貴重な撮影でした」とニッコリ。
また、本編は全部で6カ月くらいかけて撮影したそうで、藤原は「公開が1年延期して。満を持してようやく公開できます」としみじみと明かした。
自身の演じる役について問われると、藤原は「本当に死なない」と苦笑いし、「強くてぶれない、最強のエージェントです」とアピール。竹内は「僕は先輩の鷹野と対比で、死への恐怖と戦いながら一緒にミッションを遂行していく役です」と説明した。
ブルガリアでの撮影エピソードを問われると、竹内は「最初、10mの橋から2人で一緒に飛び降りるシーンから撮って。実際立つと怖いんですけど、そういう大規模な撮影を竜也さんと乗り越えられて、いいバディになったと思います」とエピソードを披露。
大規模アクションも見どころ
ビルの屋上から人を救出したり、走るトラックの上で格闘したりと、大規模なアクションも見どころだが、藤原は「ノンスタントでやって。ブルガリアの国が非常に協力的で、国鉄を貸し切りにしてくれたり、ハイウェイを封鎖してくれたり、市街地でドンパチやらせてくれた」と感謝し、竹内も「ドンパチが見られます! すごくスカッとする映画だと思います」とアピールした。
トークでは、2人が視聴者の質問に生電話で答える一幕も。「お互いに、次やってほしい役は?」との質問に、藤原は竹内に「動けるから、1人で世界を背負うようなアクションをする役」と言い、竹内は藤原に「甘々な保育園の先生をしてほしい」とリクエスト。
さらに、最後のスクショコーナーでは、藤原と竹内が手でハートマークを作るサービスも。竹内は「こんなの竜也さんしないですよ」と言われ、藤原は照れ笑いを浮かべていた。
2月28日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催
公式YouTube:https://www.youtube.com/user/girlsTV
映画「太陽は動かない」
3月5日(金)全国ロードショー
<スタッフ>
原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)
監督:羽住英一郎
脚本:林民夫
制作会社:ROBOT
主題歌:King Gnu「泡」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
<キャスト>
藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、
南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、
勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市ほか
【HP】taiyomovie.jp