キンプリが「ぷっちょ」新CMでクールなダンスと甘いささやきを披露!
撮影エピソード
CM撮影現場では、ミュージックビデオの撮影さながら、数十本の蛍光管が輝くセットにKing & Princeのメンバーたちのテンションもアップ。得意のダンスシーンは、クレーンカメラを使ってダイナミックに撮影。息の合った一糸乱れぬ細かなステップが決まるたびに、監督から「いいねー!! OK!」の声がかかる。
一方で苦労したのが「ぷっちょ」と「ぷっちょボール」のパッケージを持ってクールにポーズを取るシーン。このシーンはハイスピードカメラでの撮影で、実際の動きは激しく、素早いのに、完成した映像ではスローモーションのようにゆっくりと見えるというもの。その分、パッケージの向きや角度の調整、タイミングの取り方によりシビアな対応が求められる。
監督からの細かな指示を受けながら撮影に臨むメンバーたち。スローモーションで映し出される姿を想像しながらのポージングなので、「カット!」の声がかかるたびにすかさずモニター画面で自分の動きをチェック。
「体から(パッケージが)離れすぎたね」「ちょっと早かった!惜しい」と微調整を加えながらベストなポージングを求めてトライを続けるメンバーたちに、監督が「ゴールは近い!がんばろう!」と背中を押す。そしてついに監督から「いいねー!! OK!」の声がかかると、スタッフからは拍手が沸き起こり、メンバーからも「おーっ!」「よっしゃー!」と歓声があがった。
また、新TVCMの終盤では、King & Princeのメンバーが決め台詞「I Wantちょ」を披露する。メンバーそれぞれが手にした「ぷっちょ」と「ぷっちょボール」に、「I Wantちょ」のタイミングを合わせてキスをするというシーンだ。
監督からの「セクシーにお願いします!」とのリクエストに応え、リハーサルではまずは各々が思い描く“セクシー”なキスを。目を閉じる人、軽く唇に触れる人など五者五様の中、岸は強く当て過ぎたのか、「ぷっちょ」が手からこぼれ落ちそうになるハプニングが。持ち前の運動能力の高さでナイスキャッチ、事なきを得たが、岸は胸をなでおろしながら「ぷっちょが生きてる!」とびっくりした様子で語っていた。