綾瀬はるか、岡田健史と答えが被るも「一択です!」と譲らず<奥様は、取り扱い注意>
劇場版「奥様は、取り扱い注意」公開記念舞台あいさつが3月20日に都内で行われ、綾瀬はるか、西島秀俊、岡田健史、小日向文世、佐藤東弥監督が登壇した。
今回の作品ではさまざまな地域でロケを実施。西島が「下田はすごく良いところで、二人が穏やかに住んでいる所だったので、実際にきれいで穏やかな所だったので、心が和む場所でした」と言うと、次に聞かれた綾瀬は「そうですね…下田…海がきれいで」とやや気持ちの入っていない返答に。西島から「考えて、ちゃんと!」とツッコミが入ったが、綾瀬は「そうです、そうです。本当に」と下田の良さをアピール。
フェリーのシーンで「夏に撮っていて、私は黒いスーツみたいなのを着ていたので、本当に暑くて。絞ると汗が出るくらいアクションをやっていたから、あそこは風通しが良くて気持ちが良かったのを覚えています」と振り返った。
西島秀俊、スイーツ愛を語る
さらに、今作のキャッチコピー「私のことホントに愛してる?」にかけて、登壇者が「本当に愛してるもの」を発表。「家族や仲間、チームですかね。当たり前にいつもいてくれていることがありがたい」と答えた綾瀬の後に、西島は「たくさんありますけど…甘いものかな」と発表。「(良いことを言った綾瀬の後は)嫌だったんですけど」と苦笑いしながらも「甘いものが好きなので愛しています。今だったらいちごですね。スイーツにしていると(さらに)いいですね。普通のケーキだったり」と明かした。
「仕事を離れて家にいる時間」を愛しているという小日向は、「家にいる時間は僕にとって一番大事な時間なので。唯一リラックスして、家の中でやることがいっぱいあって、家の中で過ごせることが一番愛していること。もちろん、そこには家族がいますけどね」と返答。
それを聞いた綾瀬も「私も(家の中で)ボーッと自分の座っている周りに飲み物などいろいろなものを用意して、動かないで、好きなように、時間を気にしないで過ごしているのが好きです」と賛同する。
公開中
出演:綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世 ほか
監督:佐藤東弥
原案:金城一紀
脚本:まなべゆきこ
音楽:得田真裕
配給:東宝
公式サイト:https://okusama-movie.jp/
(C)2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会