三浦翔平が松坂桃李の恋のライバルに!「あのキス」出演者一挙解禁【コメントあり】
三浦翔平(高見沢春斗役)コメント
最初に台本を読んだときに、「面白いなぁ」って感じたのが第一印象でした。桃地と巴の関係、そしてそこに入れ替わってしまったオジ巴が入って、どうやって物語が進んでいくんだろう、と大石先生が描かれる物語にすごく引き込まれました。
ファンタジーでありながら、すごくコメディーな部分もあり、でもしっかりと人間味のある部分も描かれていて…。
巴の魂が入ってしまった田中マサオの家族の問題も後に描かれていくのですが、そこも笑えながらもちょっとほろっとくる場面もあったりして、いろいろな要素が盛り込まれている面白さがあると思いました。
僕が演じる高見沢は、巴の“元夫”という立場でもあり、大ヒット作品である「SEIKAの空」を共に作り上げてきた人物でもあるんですよね。
夫婦だった二人の関係がなぜ壊れてしまったのかも後に分かってきますし、巴が亡くなってしまったと聞いた後も、どこかで生きているんじゃないかと思いながら模索する姿など、感情の動かし方を楽しんでいけたらいいなと思っています。
自分の元妻でもあった女性が亡くなってしまって、しかもその魂が知らないおじさんのところに入っているなんて絶対戸惑いますし、驚きますよね(笑)。そういう部分も、真剣にやればやるほど面白いのかなって思います。
お三方とも初めてご一緒するので楽しみ! いい化学反応が起きたらいいなと思っています!
岸本加世子(唯月妙役)コメント
最初に企画をいただいたとき、「セレブで美人の漫画家が見知らぬおじさんの体に入ってしまうけれど、心はそのまま」というストーリーがどんなふうに展開していくのか、すごく興味が湧きました。
私が演じる妙は、娘を溺愛する母。突然おじさんになってしまった娘の巴とどう向き合い、どのようにして現実を受け入れていくのか、とても楽しみでワクワクしています。
今回は本当に珍しいことに、ほぼ全てのキャストの皆さんと初共演です。とても新鮮で、楽しみしかありません。
松坂桃李さんのポンコツ、井浦新さんのヒロイン(笑)もチャーミング度満点ですてきです。
MEGUMI(田中帆奈美役)コメント
ハチャメチャな面白設定の後に漂う大切な人を思う温もり。後の教科書に載るような時代を生きる私たちの指針になるような作品に参加できること、とてもうれしく思います。
私が演じる帆奈美は、アロハを着て気合いもたっぷり入ったハートフルな母ちゃん。懐の深い、すてきな女性です。
井浦新さんとの夫婦、しかもおかしな夫婦ですが、そんな中にも心を通わせられることを楽しみにしています。そして、麻生久美子さん、かわいいです。