松本人志が30秒ネタをガチ審査「30秒の緊張感はなかなかありましたよね」初代“ショートネタ王者”決定
30秒間という短い時間の中で作り込まれた笑いを披露する芸人も多く、スタジオで審査員を務めた松本、伊集院光、陣内智則、くっきー!(野性爆弾)、バカリズムは真剣なまなざしで出場者たちのネタを見詰めた。
予選ブロックの審査が始まると、松本は「笑いの数が多い」「30秒の緊張感はなかなかありましたよね」と語るなど、ガチの審査コメントで出場者たちのネタを吟味。
予選ブロックからは岩橋良昌(プラス・マイナス)、いぬ、ジェラードン、ニッポンの社長、チャンス大城が決勝に進出した。
5組が火花を散らした決勝戦では、コンビ結成8年目のニッポンの社長が最多の3票を集めて初代王者に。松本は「総合的に見るとニッポンの社長が一番攻めてた」とニッポンの社長に賛辞を送っていた。
放送終了後のネット上では「思ってたよりも本気の賞レースでめっちゃおもしろかった」「これ、毎年やってほしい」「ちゃんと作り込んだショートコントとか、30秒なのに見応えあったな~」などのコメントが寄せられていた。
次回の「水曜日のダウンタウン」は3月31日(水)放送予定。