傷害事件を巡り“大学生の長岡”萩原利久と“議員の江波”勝村政信が激突!<イチケイのカラス>
4月5日(月)にスタートする竹野内豊主演“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回30分拡大)。民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公の同作は、竹野内演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する刑事裁判官・坂間千鶴(黒木華)、書記官・石倉文太(新田真剣佑)らイチケイメンバーの活躍を描く。
第1話でみちおと坂間が初めてタッグを組むことになる案件は、大学生の男が衆議院議員を殴りつけ全治1カ月のけがを負わせ起訴された傷害事件。このささいな案件をわざわざ合議制で扱う必要はないと反発する坂間だったが、第一回公判で被告が「正当防衛だった」と急きょ主張したことを発端に、真相を確かめるべく、みちおと共に裁判官主導の現場検証を行うことになる。そして大学生の長岡誠を萩原利久が、衆議院議員の江波和義を勝村政信が演じることが決定した。
大学生の長岡と議員の江波。関わりのなさそうな二人だが、実は、誠の父・長岡洋一郎は江波の秘書を務めていた。洋一郎は不正献金疑惑で東京地検特捜部にマークされていたが、2カ月前、電車に飛び込んで自ら命を絶っていた。洋一郎の自殺と不正献金疑惑、そして今回の傷害事件の関連とは。食い違う証言をぶつけ合う二人の間に、一体何があったのか。