ライブBlu-rayリリース!「超特急は、特にライブに関しては嘘偽りがない」
リョウガが踊ると、なぜか「かなり経験あるでしょ!?」みたいに見えるのが不思議なんです(ユーキ)
――ツアーを無事に追え、超特急は10周年に突入したということで、右隣に座っている人の10年前との変化を教えてください!
タクヤ「じゃ、僕から。10年前……カイは高校が一緒だったし、赤(ユーキ)と紫(リョウガ)とも一応繋がりはあって」
リョウガ&ユーキ「おい!」
タクヤ「でも、タカシのことは全然知らなくて。最初は背も高いし、服装もバリバリのヒョウ柄だしで、正直相容れないと思ってました(笑)」
カイ「最初の印象悪っ!(笑) でも、結成当時は分からないよね」
タクヤ「そう。本当に分からなくて。でも、今ではこんなにかわいくて、大人っぽくて。僕が言うのもなんですけど、歌もすごく上手くなって。成長がすごいですね」
タカシ「僕が初めて生でバク転をする人を見たのがユーキでした。その頃からダンスがすごい人ってイメージなんですけど、当時は僕、ダンスしてる人は怖い人ってイメージがあって……」
カイ「服装もちょっとブラックな感じだもんね」
タカシ「そうそう。でも、超特急を結成して話すようになったら、めちゃくちゃ好青年でした。そんなユーキは今もダンスリーダーとして頼もしいですし、それに加えて演出に携わったり、バラエティーで活躍したりしていて、すごいなぁって思っています」
ユーキ「リョウガはね、当時は公園で遊んだり、かけっこしたり、鬼ごっこしたり……」
リョウガ「へ?」
タクヤ「お母さん?」
ユーキ「とても活発な子だったんですけど。それが10年を経て、外にも出なくなり、ゲームやアニメにハマるように……。どうしてそうなっちゃったの!? 私の育て方が悪かったのかしら?」
リョウガ「いやいやいや」
カイ「それ、6歳から16歳の10年じゃないの?(笑)」
ユーキ「でも、今はそこが魅力だし、何か色気も増してきてますし。というか、あまり人と関わってなさそうなのに、踊るとなぜか『かなり経験あるでしょ!?』みたいに見えるのが逆に不思議なんですよ。何でこんなに色気があるんだろうって、多分みんな思ってると思う」
タクヤ「そうだよ。表現者としては欲しい要素だよ」
カイ「実は超遊んでるからね(笑)」
リョウガ「秘密ですよ(笑)」
ユーキ「そのギャップがいいですよね。10年でかなり変わったなって思います」
リョウガ「10年前のカイは見た目も大人っぽいし、何かすごくクールで、同い年だけど敬語使わなきゃいけないかなって雰囲気があったんですけど。蓋を開けてみたら、鎖骨が弱いポケモン大好きっ子でした(笑)」
タカシ「鎖骨が弱い(笑)」
カイ「何か雑な印象だなぁ(笑)」
リョウガ「それから10年、カイは一番変化がある気がします。自分のしたいことが明確で、それを仕事に変えていく力もあって。今や自分のアパレルブランドを持つ社長ですし。ある意味、あの頃感じていた敬語で接しなきゃっていう感覚は合ってた(笑)。ね、社長!」
カイ「ごまをするな(笑)。最後、僕から見たタクヤですね。タクヤはそれこそ12年くらい前から知ってますけど、いい意味で、昔から打ち解けたときの明るさやかわいさは全く変わってなくて。一緒にいて楽しいなぁっていうのは高校のときからありますし、超特急になってからも、個人的にはタクヤの存在が支えになっていることが多々あります。なので、むしろずっと変わらずいてくれるのがうれしいですね。大きく変わった部分と言えば、服装かな。タクヤらしい個性的なところは残しつつ、大人の色気も出てきてすごくカッコいいと思っています」
BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE「Superstar」SDR 1万7820円 ※送料別
昨年末に3日間にわたり開催されたライブも模様をBlu-ray3枚に収録。さらに、限定映像としてメイキングと開場中に配信したリョウガプロデュースによる「Welcome to 夢の青春8きっぷ」(第一~三夜)を収録したディスクとライブ内で披露された楽曲「超Superstar」のCDをセットした4Blu-ray&1CDの5枚組
超特急=2号車、カイ=1994年9月27日生まれ、神奈川県出身。3号車、リョウガ=1994年10月23日生まれ、神奈川県出身。4号車、タクヤ=1994年11月24日生まれ、東京都出身。5号車、ユーキ=1995年1月2日生まれ、徳島県出身。7号車、タカシ=1996年9月23日生まれ、大阪府出身。「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2021 SPRING 『Hoopla!』」を6/4金~6日に神奈川・ぴあアリーナMM、6/10木、12土、13日に兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催予定
公式HP
https://bullettrain.jp/