<イチケイのカラス>前田敦子、幼児虐待で起訴された母親役を演じる「とても心が苦しくなる役どころ」
4月5日(月)にスタートする竹野内豊主演“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:24)。4月12日(月)放送の第2話の被告人役として前田敦子がゲスト出演することが決定した。
民放連ドラ初となる刑事裁判官が主人公の同作は、竹野内演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する刑事裁判官・坂間千鶴(黒木華)、書記官・石倉文太(新田真剣佑)らイチケイメンバーの活躍を描く。
第2話のあらすじ
第2話でみちおと坂間が合議制で扱うことになる案件は、人気料理研究家の深瀬瑤子(前田敦子)が1歳半の長女を虐待したとして起訴された事件。第1審の有罪判決を受けて被告が控訴するも差し戻され、地裁で改めて審理し直すことに。
本件の裁判長を務めるみちおは、虐待を否定する被告人の説明と、長女にSBS(乳幼児揺さぶられ症候群)の診断を出した専門医の証人尋問に疑問を感じ、真相を明らかにするため裁判官主導の捜査権発動を宣言。
世間から“鬼女”とののしられた瑤子が、送検時に見せた笑みの意味。前田がミステリアスな雰囲気をまとった演技で魅せる。