栗山千明、世間の“かっこいい”イメージと素顔のズレに「実際の自分を知られなくてもいいと思ってた」
小学生で読んだ漫画が“人生の教科書”に
――瑠璃役としてではなく、栗山千明本人として恋愛指南するなら?
指南はできないですね~(笑)。アドバイスだったら、素直が一番とかですかね。取り繕っても、絶対ボロが出ると思うんです。なので最初から変に取り繕わないで、素直に向き合って一緒に時間を過ごすのが一番かなと思います。
――恋人には最初から素を見せている方ですか?
…だと思います。自分じゃ分からないですけど(笑)。
――瑠璃のように少女漫画は読みますか?
有名な作品は読んだことはありますが、少女漫画のような恋に憧れることはなかったです。ドラマのセリフで「リアルと漫画は別もの」というのがあって、同じ気分で読んでいました。
――影響を受けた漫画があれば教えてください。
小学生のときに読んだ「ぼくの地球を守って」は“人生の教科書”です。例えば、食事において「命をいただいている」という考え方や、「悔しいなら不幸になったらダメ」など心に響くセリフがあり、小学生のときに出合ってよかったなと思う作品です。