大地真央、役との共通点は「よく食べるというところ」主演を務める『最高のオバハン 中島ハルコ』への思いを告白
――オファーをされたときの感想を教えてください。
ちょっと興味のあった作品でしたので、「きたか!」という感じでうれしかったですね。原作を読ませていただいて、非常に面白いキャラクターだなと思いました。今回の台本は原作とは多少違うところがあり、私は美容外科医という設定に変更されています。
――台本を読んでみての感想はいかがですか?
ズバズバと相手を斬っていくキャリアウーマンで、医師であり経営者であり、全てにおいてスペシャリストな女性ですので、これを演じるのは相当体力がいるだろうなと思いました。
読み進めていくとどんどん面白くなっていったのですが、せりふの量がとにかく多いのでその辺も大変だと思いました(笑)
――役作りで何かされていることがあれば教えてください。
漫画の“中島ハルコ”からあまり離れないように、今回は役作りの一つとして髪を切りました。とはいえ、私の“らしさ”も残したヘアスタイルになりました。
あとは、ハルコは神出鬼没なところがあったり、シリアスな部分と、コメディータッチな部分があるので、その辺のメリハリを役作りとしては意識しています。
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