和合真一、有澤樟太郎にデザインの基本を熱血レクチャー!“WAGO”ロゴの真意も解説
「いいものを観れば感性は養われていく」
だんだんレクチャーに熱が入ってきた和合。有澤が「似ているようで全部(ロゴの)デザインが違うんですね。(そのアイデアは)どこから?」と質問すると、「うーん、感性かな」と笑わせつつ、「感性、センスって人さまざまで、センスがまったくない人はいない。育ってきた環境とか見てきたものによって生まれるものって全部違うから、いいものを観れば感性は養われていくし」と、感性の源泉について真面目に語る一幕もあった。
その後は、「デザインとか感性って“答え”がなくて。一般的にこうだよと言われていることを僕の方から解説させていただきたいんですけれども」と断ったうえで“色”をテーマに、暖色・寒色の持つさまざまな特徴についても「危険を知らせるものは赤やオレンジでできている」「インテリアを寒色系でそろえると部屋が広く見える」「足を長く見せたいときは黒スキニーの方が締まって見える」といった具合に、専門知識を交えて解説した。
「イメージと色って直結しているんですよ」と和合。「商品のパッケージは、そのイメージ通りに作られてるんです。コーヒーなのに(パッケージが)黄色とか緑だったら、酸味が強いんじゃないかとか脳が錯覚しちゃうんですね。コンビニに行ったら、なんでこのパッケージはこの色を使ってるんだろうとか、今なんで自分はこのペットボトルを手に取ったんだろう、といったことを考えていくと、色の奥深さとかデザインの楽しさがわかっていただけると思います」と、色を起点にデザインの面白さを味わうヒントも提供した。
わかりやすいレクチャーに有澤が「なるほど。デザインは日常に広がっているわけですね」と納得の表情を浮かべると、和合も「至るところにデザインはございますので」と同意。さらに、後半の会員限定パートでは番組のロゴ考案にも挑戦するなど、デザインを基礎から応用まで学べる充実の内容に、視聴者からも「面白い!」「視覚の力ってすごい」「楽しい」「勉強になります!」「和合先生また来てください!」の声が続々と上がっていた。
ニコニコチャンネル「寺子屋 有澤塾」は月額550円(税込)で、月1回以上の配信を行う予定。会員になると、会員限定パートを含む生放送全編を見ることができるほか、そのアーカイブと「ホームルーム動画」(おまけ動画)を無制限で視聴することができる。
「寺子屋」をテーマに、スポーツ・芸術・演劇・ビジネスなど、有澤樟太郎が興味のある題材を、時々ゲストも登場しながら視聴者の皆様と一緒に学んでいく。
また、時には有澤樟太郎が先生に扮し、得意分野を視聴者に教えるといった内容の番組になっている。
月1回以上の生配信を予定(※配信スケジュールは決まり次第、チャンネル内で告知)
月額料金:550円(税込)
チャンネルURL:https://ch.nicovideo.jp/arisawashotaro-thetv
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