小堺一機「心のつながりがとても密なドラマです」タイトルが結んだ縁により、“ずん”の出演が決定
富岡大作役/やすコメント
――タイトルはもちろんのこと、先輩・小堺一機さんの主演作という“縁”の深い作品ですが、オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。
事務所の先輩で、大好きで尊敬している小堺さんとドラマの現場でご一緒できるなんてありがたい!という気持ちでした。なるべくご迷惑はかけまいと思っておりましたが、一度アドリブでせりふを足し過ぎたときに小堺さんの顔を一瞬曇らせてしまい、撮影のあとにそのことをふと思い出す度に身が引き締まっている次第です。
――ベテラン配達員・富岡大作を演じる上で、気を配られたことは?
監督さんに「とにかく元気で昔かたぎな人です」とアドバイスいただきまして、とにかく元気にやりました。元気を出しすぎて空回りしている可能性が大なんで、そこはご愛嬌(あいきょう)でよろしくお願いいたします。
――撮影はいかがでしたか?
小堺さんが終始、現場を楽しい空気にしてくださって、おかげで撮影しているのか、おしゃべりしているのか分からなくなるくらい自然とできました。小堺さんの演技に対する姿勢から、このドラマに対する思いが伝わりました。
――作品にちなんで“牛乳”や“宅配”にまつわる忘れられないエピソードを教えてください。
牛乳、大好きです。ロケ先の牧場で飲ませていただく牛乳とか最高です。牛さんに感謝しながらお辞儀をしながら飲んでます。あと、時々スーパー銭湯に行きますが、お風呂上がりのコーヒー牛乳、瓶で飲むんですよね。自然と腰に手を当てている自分に気付きますね。日常の要所要所で楽しませてくれる存在。それが牛乳です。
――視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
小堺さん演じる田代龍平さん、そしてドラマ全体から伝わってくる温かみを感じていただければ幸いです。健康にも良いドラマだと思いますので、ぜひチャンネルを合わせてください!
飯尾和樹(カメオ出演)コメント
――どんな役柄でカメオ出演されたのでしょうか?
小堺さん演じるタツさんの職場に“助っ人”に来た人物を演じました。撮影前、ウド鈴木くんといろいろ話しましたが、「いざとなったら、小堺さんと飛永くん(※配達員・山口伸介役/ラバーガール・飛永翼)が何とかしてくれるよ」と、いつも通り、小堺さんに甘えていく方針で決まりました。
――撮影はいかがでしたか? アドリブやNGなどは?
ウドくんが毎回、不自然なカメラ目線になっていました(笑)。
――「ずんずん!」というタイトルを聞いたときはどのように思われましたか?
正直、“ついに自分たちにも主演のドラマがくるようになったか!”と、ぬか喜びしました。
――作品にちなんで“牛乳”や“宅配”にまつわる忘れられないエピソードを教えてください。
牛乳は好きです。夜、寝ぼけて牛乳を飲もうとしたら間違えて、同じ形のパックの麺つゆを飲んでしまいました。ビックリして、まあまあデカい声を出してしまいました(笑)。