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<人生の楽園>“食べることは生きること”こだわりの食を提供するため奮闘する妻と、妻を支える夫の日常

2021/04/15 18:19

神奈川・横浜市で体に優しい総菜と弁当の店を営む木我夫妻
神奈川・横浜市で体に優しい総菜と弁当の店を営む木我夫妻 (C)テレビ朝日

4月17日(土)放送の「人生の楽園」(毎週土曜夜6:00-6:30、テレビ朝日系)は、病をきっかけに一念発起し、看護師を辞めて、料理を基礎から学び、体に優しい総菜と弁当の店をオープンした57歳の木我あつ子さんと、妻を支える62歳の夫・巧さんが主人公。

舞台は神奈川・横浜市


新潟・南魚沼市出身のあつ子さんは、横浜の看護学校を卒業して看護師になった。そして26歳のときに、歯科技工士をしていた巧さんと結婚。その後は2人の娘が生まれ、子育てに仕事に忙しい日々を送った。

そんなあつ子さんは、49歳のときにパーキンソン病と診断された。これまでの看護師としての経験から、健康な体には“食”が大切という実感があったあつ子さんは、体が動くうちにやりたいことをやろうと、3年後の52歳で看護師の仕事を辞めた。

それから1年半をかけて調理師専門学校に通い、料理を基礎から学んだ。さらに学校で夢を手伝ってくれる仲間も見つけ、2018年5月に総菜と弁当の店「ままぐらんど」をオープンした。

店名にはあつ子さんの“ママがみんなを大地で支える”という思いが込められている。毎日12種類の総菜と予約制の弁当を手作りし、それらは店内で食べることもできる。またメインを肉か魚が選べる日替わりのランチも提供している。

あつこさんのこだわりは、薄味でだしを利かせた飽きのこない味。1週間のうちに同じ総菜は出さないようにし、そのため現在の総菜のレパートリーは80種類を超える。そしてお米は故郷の南魚沼産コシヒカリを玄米で妹に送ってもらい、店で精米してガス炊飯器で炊いている。

そんなあつ子さんを夫の巧さんも気づかい、仕事帰りに店に寄って閉店後の掃除を手伝ったり、休日に買い出しに一緒に出掛け、その後店で仕込みを手伝ったりしている。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

人生の楽園
毎週土曜夜6:00-6:30
テレビ朝日系で放送

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