『着飾る恋には理由があって』横浜流星の三枚目キャラにファン沸騰「コミカルな流星くん新鮮!!」
“寡黙でクール”とは180度違うキャラクター
近年、横浜がテレビドラマで演じた役柄は、寡黙でクールな印象のキャラクターが多かった。
「初めて恋をした日に読む話」(2019年、TBS系)では一途な不良高校生・由利匡平役、「あなたの番です-反撃編-」(2019年、日本テレビ系)では頭脳明晰な一方で人とのふれあいが苦手な大学院生・二階堂役。
「4分間のマリーゴールド」(2019年、TBS系)で演じたしっかり者の末っ子・藍や、「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(2020年、日本テレビ系)の表情を読ませないメンタリスト・直輝役も印象的だ。そして、浜辺美波とW主演を務めた「私たちはどうかしている」（2020年、日本テレビ系）では、冷徹な御曹司・椿役で見せた冷たい眼差しと、その奥にある優しさがファンを興奮の渦に巻き込んだ。
「着飾る恋―」の藤野駿は、そのどれとも異なる“陽キャ”。制作会見の席では三枚目キャラクターに戸惑いものぞかせていたが、ふたを開けてみれば見事なハマりっぷりで初回から視聴者を釘付けにした。
一方で、SNS映えを気にする真柴に対し「ネットなんかどうでもいい」「やりたくない仕事はやらない」と心を閉ざしてしまうなど、気難しい面も。生き方も好きなものも正反対の真柴と今後どう距離を縮め、心を開いていくのか、そんな駿の成長も見どころの一つになっていきそうだ。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」
毎週火曜夜10:00-10:57
TBS系で放送
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