パタパタママの脱出企画をネットも応援「ちょっとだけ感動」の声も
芸歴25年のパタパタママが、4月21日放送の「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜夜10:00-11:00、TBS系)で脱出企画に挑戦。2人の奮闘ぶりに、ネット上では関連ワードがトレンド入りするなどの盛り上がりを見せた。
この日放送されたのは「たとえ閉じ込められていても『今日のラッキーアイテム』さえ手に入れば、そのラッキーで脱出できる説」の完結編。
芸歴25年のお笑いコンビ・パタパタママの木下貴信と下畑博文が2週にわたって挑んだ脱出企画で、長野県の白馬にある一軒家から東京に向かう彼らの様子をカメラが追い掛けた。
部屋の外に出るには仕掛けられた2つの鍵を解除する必要があるが、2人に支給されるのはテレビ番組の占いコーナーで紹介される「今日のラッキーアイテム」のみ。
手に入れたラッキーアイテムを活用しながら、2人は鍵の入手と脱出のチャンスをうかがう。転機となったのは8日目のラッキーアイテム「移動販売車」で、運良く自動車という移動手段を入手。
その後、鍵の解除にも成功したパタパタママは、企画開始から12日間、268時間後に東京へたどり着いてチャレンジ達成となった。
チャレンジの最中には、心が折れかけた木下が苦渋の表情で「ここまでせなテレビ出られんのやね…こんなにやられんとテレビ出られんのやっけ、しもやん…」と嘆く場面もあった。
芸歴25年というキャリアも相まって、ネット上では視聴者がパタパタママへの激励のメッセージを多数投稿し、一時は「水曜日のダウンタウン」などの関連ワードがトレンド入りするなど盛り上がりを見せる状況に。
SNSなどには「苦労人のパタパタママの奮闘にちょっとだけ感動した」「これからたくさんテレビ出られるようになるといいですね!」といったコメントが寄せられていた。
次回の「水曜日のダウンタウン」は5月5日(水)放送予定。