「殺人分析班」シリーズの新たな“ユニバース作品”が登場! 青木崇高主演「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」が2022年放送決定
鷹野秀昭役・青木崇高 コメント
――WOWOWオリジナルドラマ初主演が決まった時の印象や意気込みをお聞かせください。
「石の繭」「水晶の鼓動」「蝶の力学」というWOWOWでしかできないような迫力とリアリティのある三作品を経て、さらにスケールアップした今回の「邪神の天秤」です。演出の内片監督をはじめ、信頼できる同じスタッフの皆さん、そして新キャストと創れるこの喜びはとてつもなく大きいです。
――本作の脚本を読まれ、実際に演じてみていかがでしょうか。
脚本化されてもなお物語が魅力的なのはやはり麻見和史先生の素晴らしい原作のおかげです。主人公の鷹野は私自身が大ファンなのでまた演じることができて大変嬉しいです。演出、スタッフ、キャストに支えられ、さらに魅力的なキャラクターになっていると思います。
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「公安」については職務上、世間に知られていないためか、あまりいい印象に描かれることが少ないと思われます。しかし、間違いなく彼らは、強い信念をもって捜査に向き合っています。
映像、美術、ストーリーのクオリティは、他の警察ドラマでは観られないレベルだと断言できます。このような状況下ですが、スタッフ、キャスト一丸となって創っております。ぜひご期待ください。
原作者・麻見和史 コメント
――「邪神の天秤 警視庁公安分析班」のドラマ化が決定したときの印象をお聞かせください。
今回、ドラマの企画段階から打ち合わせに参加させていただきました。これまで刑事部にいた鷹野秀昭が、公安部に異動してどのような捜査を行うのか──。それを考えるのは、原作者である私にとっても非常に新鮮で刺激的な経験でした。
ドラマ制作チームの方々と意見交換しながら原作の執筆を進め、緊張感のある物語が出来上がったと感じています。プロジェクトの関係者全員で練り上げたシナリオが、どのような形で映像化されるのかとても楽しみです。