続いてのコーナーでは、4期生メンバーにも乃木坂46のメンバーが歩んできた歴史を経験してほしいと、1期生の秋元真夏、齋藤飛鳥、高山一実がVTRで登場。
下駄を履いてダンスする“下駄ップ”で「ガールズルール」、クイズに答え最下位になったチームのメンバーが、必死に自転車を漕ぎながら「走れ!Bicycle」をパフォーマンスするなど、かつて1期生がトライしてきた企画にチャレンジした。
さらに、ここで4期生ライブを見ていたキャプテン・秋元と松村沙友理が生中継でサプライズ出演。4期生メンバーに労いの言葉を送った。
後半に行われたのはユニットコーナー。乃木坂46に数多く存在するユニット曲を先輩から引き継ぎ、躍進する4期生メンバー。本編終盤では、7日に放送された「MUSIC STATION」(テレビ朝日系)でも披露された「I see…」をはじめ、「キスの手裏剣」「図書室の君へ」「Out of the blue」と4期生楽曲を立て続けに披露。
本編ラストも、4期生メンバー用に初めて書き下ろしされた「4番目の光」で締め括った。
そして、アンコールへ。1曲目は、「ごめんねFingers crossed」に収録される4期生楽曲「猫舌カモミールティー」をサプライズで初披露。
この日のライブを締め括る最後の曲は、2012年5月にリリースされた2ndシングル「おいでシャンプー」。公演時間が約2時間半、パフォーマンス楽曲全27曲のうち4期生楽曲が6曲、グループの既存曲21曲を4期生メンバーだけで歌い切った本公演は、アイドルに憧れ、乃木坂46の一員となった4期生が、先輩たちの残してきた歴史を受け継いでいく姿を見せるパフォーマンスとなった。