マクベスの継続について悩む菅田将暉“春斗”「続けるのも地獄、辞めるのも地獄」<コントが始まる>
第5話あらすじ
コント「カラオケボックス」。ステージに現れる中年カップル役の瞬太(神木隆之介)と潤平(仲野太賀)。そして、カラオケ店員役の春斗(菅田将暉)。制限時間を告げる店員の前で、中年カップルは「延長」をめぐってもめだし、マクベスによるとりとめのないコントの「前フリ」が流れる――。
里穂子(有村架純)と共に生活をし始めてから1年半の月日が流れたつむぎ(古川琴音)。今流れる時間に不満はなくとも、このまま姉の家に居座り、横で世話をし続ける日々に疑問を感じ始める。
しかし、変えなくてはいけない現状を理解しつつも、何かの一歩を踏み出すことに恐怖に似た感情を持つつむぎ。その横には、無邪気な顔で夢を追いかけ続けるように見える瞬太がいた。
一方、瞬太は、自身がプロゲーマーを引退し、春斗や潤平と共にマクベスとして活動を始めてからのきらめくような日々を思い返していた。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、「マクベス、解散しないかもしれないんでしょ?」というつむぎの問いかけに、「そうなれば最高なんだけどね~…」と笑いながらもどこか寂しげな表情で答える瞬太の姿や、「続けるのも地獄、辞めるのも地獄。どっち行ってもいばらの道だよ」という潤平のナレーションとともに、マクベスの継続について悩む春斗の姿が。
さらには、春斗の「努力って報われると思いますか?」という質問に、「本当に報われるかどうかは、正直分からないですね」と答える里穂子の姿が描かれている。
「コントが始まる」第5話は、5月15日夜10時より日本テレビ系で放送。