――この作品では思い出の場所を巡るシーンがあると思いますが、高橋さんの家族との思い出の場所についてお聞かせください。
家族全員が結構忙しくて、出掛ける機会がなかったんです。なので、日曜日の夕食の時間に全員が集まる空間が私の中では思い出深いです。基本的に母と二人で食べることが多かったので、みんなと集まれる空間というのが思い出ですね。
――ちなみに、理想の休日の過ごし方はありますか？
朝早く起きて、窓を開けて、ラジオを流しながら、何を見ようかなってYouTubeやNetflixとかで番組を探して、映画とかを見ながらのんびりゴロゴロしたいです(笑)。
――インドア派なんですね。
みんな“おうち時間”の素晴らしさに気付き始めていると思うんですけど、意外と友達とも電話で話せるもんだなと思いました。元々、遊びに行く約束をしても遊びに行く前日に億劫になったりしがちだったので、それが電話とかだとあんまりなく、みんなとほどよい距離感を築きながらコミュニケーションが取れるので、私はすごくいいなと思います。
――おすすめのおうち時間の過ごし方はありますか？
私はやっぱり音がないと寂しく感じちゃうので、ラジオやテレビは絶対につけています。お気に入りのラジオやバラエティー、ニュース番組、アナウンサーさんを探すのがおすすめです。あと、好きなアナウンサーさんが出ている番組は絶対に見るようにしています。見るとすごく癒やされますね。
――たくさんいると思いますが、お気に入りのアナウンサーさんを教えてください。
えー、すごく悩ましいな…。武藤彩芽さんという「ウェザーニューズ」を担当している方が好きですね。目がすごくパッチリとしていて、お人形さんみたいにお美しい方なんです。心もすごくまっすぐできれいそうで、見ていて心が洗われます。「ウェザーニューズ」のアナウンサーさんから癒やしをいただいています。
――最後に、ドラマの見どころをお聞かせください。
今回の作品では、いろいろな感情が渦巻いていて、感情移入していると苦しくなったりすることもありますが、冬吾と夏美の成長物語でもあります。二人がどう成長して、どう春と向き合っていくのかをぜひ注目していただきたいです。
※高橋ひかるの「高」の字は「はしご高」が正式表記
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
5月22日(土)スタート
毎週土曜夜11:25-11:55
テレビ東京系で放送
【出演】高橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひよりほか
【原作】「春の呪い」小西明日翔(ZERO-SUMコミックス／一迅社刊)
【監督・脚本】落合正幸
＜衣装クレジット／和表記＞
※税込価格
ドレス6万2700円(トリー バーチ／トリー バーチ ジャパン)
イヤリング3740円(マチルダローズ )
サンダル8140円(ランダ)
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