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海外ドラマ「タイムレス」で、歴史的大事件の目撃者となる!

2017/03/31 12:00

海外ドラマ「タイムレス」の吹替版は4月3日(月)より放送スタート
海外ドラマ「タイムレス」の吹替版は4月3日(月)より放送スタート

 海外ドラマ専門チャンネルAXNで4月から、実際に起こった歴史的事件をもとにした、新ドラマ「タイムレス」の放送が字幕版・吹き替え版ともにスタートする。

 ドラマは、世界有数の巨大企業によって秘密裏に作られたタイムマシンがある男に盗まれるところから始まる。事件の発覚と同時にタイムマシンの存在を知った政府は、試作段階のタイムマシンで過去に飛んだ窃盗犯を追いかけ歴史を守れと歴史学教授のルーシーと特殊部隊で曹長を務めるワイアットに命じる。そして2人はタイムマシン製作にかかわった技術者でありパイロットを務めるルーファスと共に過去へと向かう。

 今回、歴史を守るため過去に飛ぶルーシーの声を加藤有生子が、ワイアットを中村悠一、ルーファスを高木渉が吹き替えを担当。作品の見どころやキャラクターの印象について聞いた。

 キャラクターの印象を聞かれた中村は「ワイアットは最初は少し皮肉がちですが、それは本心からではなくそういう外見を作っていく人なのかなという感じがしました。けれど、話数をおっていくうちにチームワークに目覚めて、やわらかい部分や素直な部分も出てきていると思います」と話した。

 紅一点のルーシーについて加藤は「最初の印象は、すごく細くてツンとしたイメージではあったんですが、物語を見ていくうちにとても感受性豊かで1つのことに対して真面目だなという印象を受けました。なので、彼女の感受性豊かなところをきちんと表現できればと思っています」と演じるにあたっての意気込みを語った。

 そして、ルーファスについて高木は「彼は黒人で、最初は人種差別などの歴史もあってそういう時代に行くのは嫌だと言いながら、タイムマシンのパイロットだから仕方なくという気持ちで同行しています。ですが、話が進むにつれて2人と一緒により長く行動するようになり、その中で信頼関係が築かれていき、ただパイロットとしてついていくのではなく、彼自身が自分の役割を見つけてきているように思う」と話した。

 番組の見どころについてはそれぞれが「歴史の勉強になる」と口をあわせ、中村は「このドラマのポイントは、実際にあった過去の出来事の時代へと飛び、その実在した人物とのやりとりがあるところだと思うんです。フランク・シナトラが出てくるような現代に近い時代にも行きますし、皆さんが想像しにくいであろう昔にも行くと思います。でも、知らなかった歴史を知るといった点が、このドラマの面白いところかなと思いました」とアピールした。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「タイムレス」(全16話)
4月2日(日)スタート
毎週(日)夜10:00~11:00[字幕版]
毎週(月)夜11:00~深夜0:00[吹替え版]
CS放送 海外ドラマ専門チャンネルAXNにて放送

画像一覧
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  • 海外ドラマ「タイムレス」の吹替版は4月3日(月)より放送スタート
  • 【写真を見る】写真左から吹替えを担当した中村悠一、加藤有生子、高木渉
  • 「ちょっと妄想癖があるので、いろいろな時代に行くこのドラマは、私の理想とするドラマだと思った」と話す加藤(中央)
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