![バンド演奏に挑戦する、鈴木仁&さなり&井之脇海&柳俊太郎](https://thetv.jp/i/nw/1034510/10311214.jpg?w=1284)
鈴木仁コメント
自分が主演という自覚ももちろん持ちながら、でもこのドラマは「the seasons」というバンドがメインという気持ちで臨みました。言葉に表せない、自分でも理解できない気持ちが音楽によって表れてしまうという部分は見所です。大人の意見はなく、大人になりきれてない大人と子供の狭間に生きる4人が自力で答えを見つけ出そうとするこのストーリーをお楽しみください。
さなりコメント
撮影自体もなにもかも初めてで分からないことが多く、最初は不安もありましたが、共演者の方々やスタッフの皆さんの支えがあり、一つ一つ自分のペースでお芝居することができました。真冬の人に感情を伝えるのが下手なキャラクターに共感できる部分が多く、そのままの気持ちで演じることができました。
井之脇海コメント
秋彦のクールさとその奥にある優しさに、いつの間にか惚れていました。撮影中は「この秋彦は、自分が惚れた秋彦なのか?」と自問自答しながら演じました。ドラムにも初挑戦しました。みんなでスタジオに入って練習をしたり、空き時間に曲の確認をしたり、まるで本当のバンドのようで、その雰囲気が演奏シーンに滲み出ていると思います。
柳俊太郎コメント
狭い世界で色々な感情が入り乱れ、とても繊細な感情を扱ったドラマになったと思います。その感情を各々が楽器や声にのせて奏でる音楽もとても魅力的です。
ストーリー
プロ顔負けのギターの腕前を持つ高校生の上ノ山立夏(鈴木)、大学生の梶秋彦(井之脇)と大学院生の中山春樹(柳)の3人でインストバンドを組んでいる。以前は音楽にのめりこんでいたのに、何もかもがくすんで見え始めていたある日、立夏が校内で誰にも邪魔されないいつもの場所へ向かうと、壊れたギターを抱えた佐藤真冬(さなり)に出会う。仕方なく弦を直してやると、真冬からギターの弾き方を教えてほしいと頼まれる。はじめは渋っていた立夏だが、真冬の透き通るような歌声を聞いて衝撃を受け、バンドに入らないか?と誘う。真冬から断られてしまうがいつしか立夏は、真冬の存在が気になり始める。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。