GENERATIONSの数原龍友が聞き役に 亀田興毅ABEMAオリジナル特別番組「会長。~ボクシング3150計画~」“新時代のボクシングスター”那須川天心選手も登場
那須川選手は、2022年中にボクシングへの転向を発表しており、今後の動向に注目が集まっている。
現在、キックボクシングでの階級が-55kgで、ボクシングだとスーパーバンタム級にあたることから、亀田は、日本最高峰のプロボクサーの井上尚弥選手の名前を挙げると、「(井上選手は)今はバンタム級だけど、いずれ、スーパーバンタムやフェザーに階級を上げていくと言っている。そうなると、いつか相まみえるときが来るかもしれない。対戦するとしたら、スーパービッグマッチだな」と、未来の展開に想いを馳せた。
また、那須川選手にボクサーとしての目標を尋ねると、「世界チャンピオンになるのは、自分のなかでのひとつの目標ではあるけれど、いろんなものを巻き込んでいきたい。ボクシング界も、昔から伝統があると思うが、それに僕が入ることによって、化学反応が起きれば」と話し、ボクシング界を盛り上げるアイデアとして、「選手は、どんどん発言していかなきゃいけないな、と。“なりきる”じゃないけど、自分を演じなきゃいけないと思う」と、キャラクター性の重要さを語った。
そして、ボクサーとしての那須川選手の今の実力を、ミット打ちで体感した亀田は、「プロテスト、受けるまでもない、合格!」と太鼓判を押し、那須川選手の今後の活躍に期待を寄せていた。