<おかえりモネ>恒松祐里、清原果耶“モネ”の幼なじみ・明日美役を熱演!オーディション時は「絶対に受かりたいと」
恒松祐里「全員で頑張ったぞという気持ちに」
――幼なじみたちとのシーンで印象的なものはありましたか?
亀島で吹奏楽のセッションをするシーンがすごく楽しかったなあと思います。達成感もあって、幼なじみや吹奏楽部の仲間も含めて全員で頑張ったぞという気持ちになりましたね。
あとは、やっぱりモネと二人で布団に寝転がって本音を語り合うシーンは、お芝居的にもちゃんと繊細に演じようと思ったところでもありますし、実際に、果耶ちゃんとの掛け合いなど、すごく心地良い空気感で演じられたので、注目して見てほしいシーンです。
――りょーちん(永瀬廉)との関係性については、どう思いますか?
りょーちんは罪な男ですよね(笑)。りょーちんは優しくて、かっこよくて、明日美ちゃんの心をずっと叩いているんだと思うんです。でも、本人に全くその自覚もないし、明日美ちゃんのことも全然好きにならなそうだし、なんかもう複雑ですね、本当に!(笑)
でも、明日美ちゃんは全然ジメジメしていない性格ですし、彼女の意地でもあると思います。ドラマでは描かれることはないと思うけれども、本人はきっと悲しみや悔しい思いがあったはず。そういうのを幼なじみの前で見せない性格で、それが明日美ちゃんの強さであるかなと思います。