藤井聡太棋聖、初の最年少タイトル防衛に挑む「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」全局生中継決定
6月6日(日)より開幕する「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(以下、「棋聖戦」)の全局が、ABEMA内将棋チャンネルにて生中継されることが決定した。
「棋聖戦」は、八大タイトル戦のうちのひとつで、タイトル保持者と挑戦者が五番勝負を行い、勝ち越したほうが「棋聖」のタイトル保持者となる。
前回、2020年度に行われた「第91期棋聖戦」では、藤井聡太七段(当時)が渡辺明棋聖(当時)に3勝1敗と勝利し、17歳11ヶ月の最年少タイトル獲得を記録した。
今回の「第92期棋聖戦」で藤井棋聖は、初の最年少「棋聖」タイトル防衛、そして2020年の雪辱を晴らすべく、渡辺名人が最強の挑戦者として、「棋聖」タイトル奪還に挑んでいく。
この将棋界の世紀の初防衛戦では、通常の対局生中継に加え、ABEMAプレミアム限定で、中継史上初のマルチアングル機能を導入する。藤井棋聖の表情のみを対局中ずっととらえる“藤井聡太棋聖ずーっとカメラ”、渡辺名人の表情のみを対局中ずっととらえる“渡辺明名人ずーっとカメラ”、そしてAIの最善手などを非表示にし、将棋盤のみを表示、さらに現地の立会棋士などの様子も見られるカメラの、合計3つのカメラのチャンネルを切り替えることで、まるで立会人のような臨場感を楽しむことができる。
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