<大豆田とわ子と三人の元夫 最終回>“とわ子”松たか子が“初恋相手”竹財輝之助と再会!元夫たちがそれを見つめる
注目の最終話では――
「好きになれる自分と一緒にいたいし、一人でも幸せになれると思うんだよね」
考えた末、四度目の結婚には踏み切らず、一人で生きていく道を選んだとわ子(松たか子)。八作(松田龍平)や鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)ら3人の元夫との関係は相変わらずで、しろくまハウジングも買収前の平穏な日常を取り戻していた。
ある日、八作の店・オペレッタでとわ子は初恋の相手・甘勝岳人(竹財輝之助)と偶然再会する。親しげに思い出話に花を咲かせる甘勝に嫉妬した鹿太郎は、抑えきれない感情を共有するために慎森に電話をかける。
それからしばらくして、とわ子は自宅に置いていた亡くなった母の荷物が詰まった段ボール箱を偶然見つけ、中から旺介(岩松了)と離婚する前の母が書いた一通の手紙が出てくる。母の思わぬ一面に動揺するとわ子だったが、同時にこの手紙を出せなかった胸中を思って複雑な気持ちになる。すると、同じく手紙に気付いた唄(豊嶋花)が、送り先の人物に会いに行こうと提案する。
――という物語が描かれる。
最終話の放送が迫る中、公式Twitterでは、6月9日の夜に全ての撮影が終わったことを報告。ファンは、ねぎらいの言葉に加えて、「とうとう終わってしまう」「終わるのは寂しいけど楽しみ」「想像の斜め上の展開になっていそう」と寂しさや期待の声を寄せている。
「大豆田とわ子と三人の元夫」第10話は、6月15日(火)夜9:30から(※スポーツ中継の延長による変更あり)フジテレビ系で放送。