そんな「竜とそばかすの姫(英題:“BELLE”)」が、この度、国際映画祭の最高峰であるカンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出されたことがわかった。本部門において日本映画としては唯一の選出作品であり、前作「未来のミライ」も「監督週間」としてカンヌで上映されていたが、今回はそれを越える初のオフィシャル・セレクションでのカンヌ国際映画祭参加となる。細田監督は、日本での公開前夜にあたるフランス現地時間7月15日(木)夜8時、カンヌでのワールドプレミアにが臨む予定。
細田守監督 コメント
前作「未来のミライ」がカンヌ国際映画祭・監督週間に選ばれたことに続き、今回「竜とそばかすの姫」がオフィシャル・セレクション「プルミエール部門」に選ばれたことをとても光栄に思います。アニメーション映画がカンヌ国際映画祭に選ばれること自体が極めて稀なことであり、今回の選出が、これから変化していく新しい映画の価値を観客に指し示す兆しと思います。コロナ渦の中で一時途絶えていた映画文化が再び復活する姿を、共にカンヌの地で祝い、感じたいと思います。
映画「竜とそばかすの姫」
7月16日(金)全国東宝系にて公開
監督・脚本・原作:細田守
企画・制作:スタジオ地図
(C)2021 スタジオ地図
【公式ホームページ】ryu-to-sobakasu-no-hime.jp
【公式Twitter】@studio_chizu
【公式Instagram】@studio_chizu
7月16日(金)全国東宝系にて公開
監督・脚本・原作:細田守
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