「発進！ミライクリエイター」の第2弾が放送！伊達みきお『若い人たちは本当に世界を変えるぞ！』
第2弾で登場するミライクリエイターとは？
一人目のミライクリエイターは、地球で最も危険な場所の一つであり、紛争が続くソマリアでテロリストを更生させる活動に勤しみ、世界からも注目されている永井陽右さん(29歳／民間非営利団体(NPO)法人「アクセプト・インターナショナル」代表理事)。テロと紛争のない世界を目指す彼の「ミライプラン」は「2030年までに新しい国際条約を作る」という、至難かつ壮大なもの。その実現に向けて日々まい進する永井さんの日常は、壮絶だった。
テロ組織から殺害予告も受ける中、防弾チョッキを身にまとい、命懸けで活動。決死の覚悟で、根気よくテロリストたちと向き合っている。この現実を知ったサンドウィッチマンとトップランナーたちは思わず絶句。
伊達も心の底から絞り出すように「死なないでよ…」と言葉を掛ける。死をも恐れず、世界を変えるために突き進む永井さんの強い決意に触れ、スタジオの大人たちが感じたことを明かす。
一方、もう一人のミライクリエイターである24歳の大塚桃奈さんは、「日本の洋服ごみをゼロ・ウェイストにする」という「ミライプラン」に向けて活動中。実は、奨学金を受けてロンドンにファッション留学するほどのエリート学生だった大塚さんだったが、1本の映画で人生が激変する。
現在は地元の神奈川を離れ、ごみゼロを目指す徳島の施設「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」の最高経営責任者(CEO)となり、サステナブルな活動に取り組んでいる。そんな彼女が明かす、知られざる日本の現状や海外の精力的な取り組みに、サンドウィッチマンも仰天する。
日本人の意識と現状を抜本的に改革するため、大塚さんは新たな法律を作る必要があると考えていた。ファッション業界のトップを走る冨永は、大塚さんの「ミライプラン」の詳細を聞いた上で、実現の可能性を分析する。
