“ヤクルトスワローズの守護神”五十嵐亮太がドラマに登場!「本当につまらないドッキリかと思いました」<八月は夜のバッティングセンターで。>
五十嵐亮太コメント
――出演の話を聞いた感想は?
引退して半年ぐらい経ってからこの話をいただいたんですけど、本当につまらないドッキリかと思いました。「マネージャー、そんなセンス悪い人かな?」と思ったんですけど、本当のお話だったので、ちょっと戸惑いましたね。喜んではいないと思います。「いいんですか?」みたいな感じでした。
――あなたにとって「野球」とは?
人生の半分以上がプロ野球選手だったので、僕の中で人生そのものなんですけど、野球を通じていろんな人との出会いだったり、考えさせられることがたくさんあるので、そこで僕がいろいろ学んでその経験を私生活で生かしているような感じなので…“人生そのもの”というか、“僕を形成していく上で非常に大切なもの”になっています 。
――視聴者のみなさんへのメッセージをお願いいたします。
五十嵐亮太という非常にやりやすい役をいただいているんですけども、野球で僕が実際に投げていて感じることであったりとか、配球面もいろいろそうなんですけど、それがドラマにすごくうまく再現されているんですね。ピッチャーの心理であったり、意外と私生活で影響されているということは多いので、そういったところを照らし合わせて見ていただけたら面白いのかなと思います。
第4話(7月28日放送)あらすじ
ある夜、「夏葉バッティングセンター」に来店した高橋菜々子(深川麻衣)が、神妙な面持ちで打席に立っている。ジロジロ見る伊藤(仲村トオル)に、舞(関水渚)は「クレームが来る」と注意するがそんな舞もなぜか心ここにあらず。菜々子は何度もバッティングに挑むものの思い切り振ることができずうまくいかない。
その様子を見ていた舞は「ボールを怖がる気持ちがわかる」と言葉を掛けるが、菜々子は「イイ子に見られたいだけ」と自分を卑下する。これまで彼氏にひどいことをされても、職場で仕事を押し付けられても、相手のことを考えて怒れなかったという。実際、今の彼氏にも明らかな浮気を問い詰められずにいた。
舞は逃げているだけだと指摘するが、それを思いやりだという菜々子の会話を聞いていた伊藤は、菜々子に「その男はあなたの投げるボールを怖がらずに待ち構えている」と豪語する。
そして、ワープした野球場のマウンドには強気な剛速球を武器に日米で活躍した、五十嵐亮太が現れる。