夏の甲子園が開幕したことにちなみ、映像配信サービス・dTVでは「夏の甲子園に負けないような熱い試合が見られる好きな野球映画」についてアンケート調査を実施。調査の結果、佐藤隆太主演ドラマ「ROOKIES」の劇場版「ROOKIES -卒業-」(2009年)が167票を獲得し、第1位に輝いた。
選んだ理由として、「テレビ放送で大好きになりました。青春、仲間、胸が熱くなります」(20代・女性)、「これぞ青春!」(30代・男性)、「とても熱くて、自分の青春時代を思い出すから」(40代・男性)、「メンバーの個性が輝いてて、みんな魅力的です」(30代・女性)などが挙げられた。
第2位には石橋貴明も出演した人気シリーズがランクイン
第2位は、実在のメジャー球団をモデルにしたスポーツコメディ「メジャーリーグ」(1989年)シリーズで、109票を獲得。トム・ベレンジャー、チャーリー・シーンが出演し日米でヒットした。続編の「メジャーリーグ2」(1994年)には、石橋貴明がメジャーリーガー役で出演し話題を呼んだ。
選んだ理由として「娯楽映画として楽しめます」(40代・女性)、「コメディ満載の野球映画は他にはないので大好き」(50代・男性)など野球映画としてだけではなく、笑って気分爽快になれるコメディ要素も人気を得ている理由ということが分かる。
第3位には、ちばあきお作コミックを実写映画化した「キャプテン」(2007年)が81票を獲得しランクイン。「主人公の谷口に憧れて野球を始めたから」(50代・男性)、「これぞ、昭和のスポ根ってところ」(50代・男性)など、往年のファンから支持の声が寄せられた。