森見登美彦原作「四畳半タイムマシンブルース」がアニメ化!“人類史上もっとも暑苦しく不毛な青春SF奇譚”
2020年7月に発売された森見登美彦による小説「四畳半タイムマシンブルース」(KADOKAWA刊)のアニメ化が決定した。本作は森見による小説「四畳半神話大系」(角川文庫刊)と、上田誠による戯曲「サマータイムマシン・ブルース」(早川書房刊)作が融合した人気作。アニメ化にあたっては、アニメ「四畳半神話大系」、劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」で、湯浅政明監督のもと主要スタッフとして参加した夏目真悟監督を中心に、脚本の上田、キャラクター原案に中村佑介といった、森見原作のアニメ化ではおなじみの顔ぶれが集結する。
2010年にフジテレビ“ノイタミナ”にてテレビアニメ化され、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門でテレビアニメ初となる大賞を受賞した「四畳半神話大系」と 、2001年の初演以来4度の舞台化、2005年には実写映画化もされた上田による戯曲「サマータイムマシン・ブルース」は、異なるフィールドでともに熱狂的なファンを生み、青春SFの金字塔として長く愛され続けてきた。
その2作品が融合した「四畳半タイムマシンブルース」は、発売されるやいなや 1カ月で10万部を超えるベストセラーに。そんな本小説を、「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」「ペンギン・ハイウェイ」に続くアニメ化4度目のタッグとなる上田脚本によりアニメ化する。
このたび、夏目監督、原作者の森見、脚本の上田、キャラクター原案の中村よりコメントが到着。さらに、「四畳半神話大系」の湯浅監督からは、アニメ化に向けての応援イラストコメントをが届いた。
◆公式ホームページ:https://kadobun.jp/special/yojohan-timemachine/
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