サウナ田ヒロユキが選ぶ おすすめの完全非公式「野良サウナ」
テレビの裏サウナ
熱を発する家電の裏側はサウナとしての条件を満たしています。長時間、たとえば金曜ロードショーを見た後のTVの裏側はかなり熱を持ってるので、そこに寝ているとじわっと汗が出てきます。TVの裏にあるコードや配線が汗でショートしないかという緊張感あるシチュエーションもまた、発汗を促してくれます。
持ち歩き式サウナボックス
晴れ晴れとしたお天道さんの下でサウナに入りたいというのは誰もが思うことですよね。僕はいつでもサウナに入れるように透明なボックスを持ち歩いています。アスファルトに水をかけると埃っぽい匂いが立ち上り、最高のアスファルトロウリュになります。
段ボールサウナ
さらに上級者になると、段ボールだけでサウナにできます。昼過ぎから公園で段ボールサウナに入り、そのまま寝てしまい朝を迎えるなんていうことはよくあります。僕などはここのところ、ほとんど家に帰っていません。
桑森さん宅の押し入れサウナ
押し入れは密室であり、室内の温度や湿気、普段過ごしている生活環境の匂いが絶妙です。夏だと、温度は40度近く…低温サウナに分類される。特に文京区、桑森さん宅はパンチがすごく、すぐにかたづくでしょう。密室という空間、暗闇、ダニ、布団の匂い、生活環境で生まれる他人の匂いが絶妙です。その後、シンクに溜めておいた水風呂を独り占め。サウナ仲間の幸田さんと入る押し入れサウナは別格。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
撮影＝森山将人(TRIVAL)
スタイリスト＝古沢愛／ヘア＆メーク＝栗間夏美／デザイン＝hooop／編集＝CTB
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