清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。8月26日放送の74話では、百音(清原)の幼なじみ・亮(永瀬廉)が上京し、菅波(坂口健太郎)と初対面。なんとも微妙な空気を漂わせ、視聴者を沸かせた。(以下、ネタバレがあります)
今週は第15週「百音と未知」(71~75話/8月23日[月]~27日[金])を放送中。74話では、突然訪ねてきた亮と百音、未知(蒔田彩珠)、明日美(恒松祐里)たちのやり取りが中心に描かれた。
百音に会いたくて汐見湯を訪ねたのだろうに、実際に百音を見つけると「やば、ホントにいた」と本当に嬉しそうな表情を浮かべた亮。ひとしきり近況報告をした後、百音に「りょーちん、元気?」と声を掛けられると、ふっと幼い子どものような不安そうな表情を浮かべ「あのさ…」と言いかけた。
だが、その言葉の続きは明日美たちの登場でかき消され、百音に伝えられることはなかった。
そして翌朝、菅波が百音を迎えに(予定より少し早めに)汐見湯にやってくると、そこには亮の姿があった。21話での気仙沼のバス乗り場ではニアミスしていた亮と菅波だが、しっかりと対面するのは今回が初。
何とも言えない表情で菅波をチラチラと見ていた亮。百音が「こちらは、あの…」と菅波に紹介しようとすると「俺、いいよ。ごめんね、大事な日に」と遮り、出ていこうとした。菅波が「あの、気仙沼の、島の?すみません、久しぶりだったんじゃ」と気を回すと、「いやいや、こっちが邪魔しちゃって」と言いつつしっかり菅波を見据え、「やば、時間ねえわ。行くね」と出ていった。