俳優の神木隆之介が、9月9日に都内で行われた『第1回 次世代作家 文芸賞』授賞式のスペシャルプレゼンターとして登壇し、受賞作品の感想や、エンターテインメントについて語った。同賞は、TSUTAYAと、約20万人以上の作家が利用する執筆ツール「Nola」が共催。「これからの書籍・漫画業界を担う次世代作家を支援する」ことを目的とした初の文芸賞。授賞式では、公募された計 921作品の中から選ばれた3部門「一般向けエンターテイメント小説 部門」「ライトノベルス文芸部門」「コミカライズ原作部門」の大賞受賞作品が発表された。
スペシャルプレゼンターの神木はエンターテインメント作品について「本や映画などは個人的にも大好きですし、役者として映画やドラマ、声のお仕事など物作りに関わりの深いところで生きてきたので、いつも感謝しながら、イチ読者として楽しませていただいております」と、受賞者を含め、エンターテインメントに関わる人たちへの尊敬を口にした。
また、好きなジャンルにこだわりはなく「幅広く、気になったものは手にとって見ます。本屋に行くと、ずーっとぐるぐる回っていたりして、楽しいんですよね(笑)」と、プライベートについても明かした。
司会者から、役を演じるうえで原作を読むポイントについて聞かれると「原作のメッセージや核が、どういうふうに脚本に変換されているのかを自分なりに解釈したり、スタッフさんや監督と話します。原作の大事なメッセージは、そのままみなさんにお届けできたらいいなという思いでやっています」と語った。
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神木隆之介 (出演), 浜辺美波 (出演), 中村倫也 (出演), 塚地武雅 (出演), ふせえり (出演), 池田鉄洋 (出演), 古川雄輝 (出演), 柄本時生 (出演), 木村ひさし (監督)
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