「科捜研の女 season21」がこの秋スタート!沢口靖子“マリコ”に異動話が浮上…さらに元夫が急接近!
沢口靖子(榊マリコ役)コメント
――新シーズンの始動に向けた、今のお気持ちを教えてください。
20周年の集大成として臨んだ劇場版が無事公開され、「season21」という新たなステージに向けて出発する、勢いに満ちた気持ちです。シリーズ史上最強の敵に立ち向かった映画を経て、マリコの真実を追求する姿勢に変わりはありませんが、今回のシーズンではキャリアを積んだマリコの“余裕”を表現できたら、と思っています。
――最新シーズンの見どころを教えてください。
渡辺いっけいさん演じるマリコの元夫・倉橋拓也をはじめ、「season21」には劇場版に登場したキャラクターが再び姿を現して、「科捜研の女」の世界に波乱を巻き起こしていきます。マリコも対峙(たいじ)する相手によって、さまざまな表情を見せていきます。ゲストたちが作品の世界観にどんな影響を与えるのか、ご期待ください。
――沢口さんが考える、初回の見どころは?
第1話では劇場版に続き、元夫・倉橋拓也が登場し、マリコと土門刑事と“拓也さん”の3ショットが見どころとなっています。撮影では、いっけいさんと相談してアドリブでハンカチを使ったお芝居を加えました。元夫婦だからこそのやりとりになっていると思いますし、マリコが最終的に選択するのは“どちら”なのか…ぜひ楽しみにしてください。
――視聴者にメッセージをお願いします。
劇場版という大きな節目を経て、「season21」という新たなステージが始まります。「科捜研の女」ならではのバラエティー豊かな、まるでレインボーカラーのようなエピソードがそれぞれバージョンアップしていますので、ぜひご期待ください。
今、ドラマの現場では、新型コロナウイルスへの対策を徹底して撮影に臨んでいます。視聴者の皆さんにドラマを通して少しでも元気や勇気、希望をお届けできたらうれしいですし、コロナ禍でのエチケットをみんなで守り、明るい未来を信じてこの状況を乗り越えたいですね。