清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第85話が9月10日に放送され、すれ違いかけていた百音(清原)と菅波(坂口健太郎)があらためて心を通わせる胸キュン展開が描かれた。(以下、ネタバレがあります)
「あなたが投げるものなら…」
今週は、第17週「わたしたちに出来ること」(第81~85回/9月6日[月]~10日[金])を放送。菅波は登米で地域医療に専念することを決断し、せっかく思いを通わせ合った2人が離れ離れになる日も近づいていた。しかし、互いに仕事で忙しい2人はすれ違い気味。85話では、限られた時間に電話する2人の姿があった。
なかなか会えないことにモヤモヤを募らせる百音。その気配に気づいた菅波は「今から会いませんか?」と提案。百音が出勤する前の15分間だけ、2人は久しぶりに顔を合わせた。
百音は意を決して、菅波に素直な思いを打ち明けた。「離れちゃって、大丈夫なんですか、とか…。待ってたんです、ずっと。鍵なんか渡すから。会いたかったんです、ちょっとでもいいから」「でももう先生行っちゃうから、返します」と、合鍵を菅波に向かって放り投げた。
すると菅波は、飛んできた鍵をノールックでみごとキャッチ!「大丈夫です、今後、何を投げられても。あなたが投げるものなら僕は全部取ります」ときっぱり言い放った菅波に、百音は思わず駆け寄り、抱きついた。