波瑠&田中圭、クランクアップ!「こんなに大変なのかとすごく身に染みました」<ナイト・ドクター>
9月13日(月)に最終回を迎えるドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。同ドラマに出演する波瑠と田中圭がこのほど、クランクアップを迎えた。
同作は、救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。
波瑠と田中が共に迎えた最後のシーンは、手術室での場面。手術シーンならではの難しい所作やセリフもあり、緊迫感ある撮影となった。そしてついに、最後のカットのOKが出ると、スタッフから「成瀬暁人役、田中圭さんオールアップです!」とまずは田中に盛大な拍手が送られた。
田中は「みなさん、お疲れさまでした!医療ドラマならではの過酷さと、青春群像劇の楽しさが半分半分で、すごく楽しませていただきました。途中から楽しくなりすぎちゃって、岸(優太)をイジりすぎちゃったかなって(笑)。本番前にイジると、それが芝居に影響しちゃうかもしれないので、実はすごくドキドキしてました(笑)」と話すと、スタッフ、キャストから大きな笑いが起きた。そして最後に「無事にここまで完走できて、皆さんと一緒に過ごせて楽しかったです!ありがとうございました!」と締めくくった。
続いてスタッフから「朝倉美月役、波瑠さんオールアップです!」と声が上がると、波瑠へ盛大な拍手と花束が贈られた。主演として作品を引っ張ってきた波瑠は、クランクアップを迎え「みなさん、お疲れさまでした!こんなにしっかりと医療ドラマに入ったのは初めてで、こんなに大変なのかとすごく身に染みました」と語った。
続けて、「でもそれを常に先頭に立って引っ張っていらっしゃった野田(悠介)さんがいて、監督がいて、それについていく情熱のあるスタッフの皆さんがいて成り立った作品だと思います。周りの皆さんのおかげで、私も朝倉美月を最後まで演じ切れました。また、何かの作品でお会いできますように頑張っていきます。ありがとうございました!」と一言一言かみしめるように語った。