May J.約2年ぶりのツアーが開幕「ステージ上が“自分が生きてるな”って感じる場所です」
9月19日、May J.の全国ツアー「May J. 15th Anniversary Tour 2021 - Euphoria -」がZepp Osaka Baysideで初日を迎えた。同ツアーは、2020年に予定されていた全国ツアーが新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、2年ぶりのツアー開催となる。
公演を終え、May J.は「大変な時期にもかかわらず来てくださってありがとうございました」とファンに感謝の気持ちを述べ、「これだけたくさんの曲数を歌うライブ自体、2年ぶりだったので、自分歌えるのかなって実はすごく不安で、声の感覚を戻すために毎日2時間以上歌って、何とか以前の自分の感覚を取り戻すことができました」とコメント。
続けて「今日皆さんの前で歌えるこの瞬間を楽しみにしていました。ステージ上が“自分が生きてるな”って感じる場所です」と言い、公演の内容について「セットリストは(2021年がデビュー)15周年なので、幅広く、デビュー当時の懐かしい曲から最新シングルまで、いろんなMay J.の変化を一つのライブで楽しんでもらえると思います」と話したMay J.。
さらに、「今日、私はうれし過ぎて。皆さんのパワーを感じてました。たくさん皆さんからパワーをもらったので、少しでも皆さんに元気を届けられていたらうれしいです」と思いを語った。
同ツアーは9月20日(月・祝)にZepp Nagoyaで公演が行われ、9月26日(日)にZepp DiverCity TOKYOでファイナルを迎える。