――実際に共演されて、お互いの印象はいかがでしたか?
草なぎ:僕はお二人を存じ上げてなかったんですよ。すみません。
ともこ:だから心配だったんですよ。ほんまに大丈夫かなって。
草なぎ:僕は基本的に何も考えてないですし、番組の方からも何も考えないでいいって言われたんですよ。それがやっぱり面白そうだと思って…だから、なんか「すいません」みたいな(笑)。
やすよ:いえ、それが楽しかったです。何の情報も入れない、逆にその今の感じでどうやってお話させてもらえるんかなっていうのがすごく楽しみで。
草なぎ:でもちょっと検索して見ましたけどね。「ダウンタウンDX」かな。それを見て、やっぱり本当にお二人のことを知らなかったので、深く追求してもなあと思って。なんか、眠くなっちゃったし(笑)。
やすよ:ちょっとちょっと!(笑)
ともこ:でもその方が良かったかもしれませんね。変なイメージ持たれても嫌じゃないですか。
草なぎ:いやいやすいません(笑)。番組自体、自由でいいっていうお話だったので、だからあんまり知識を入れないで。でも大阪に来た時に、テレビ局の前を通ったらお二人のポスターがあって。すごいべっぴんさんの二人だなと思って。
ともこ:ここは大きめにお願いします(笑)。
草なぎ:新鮮でドキドキしてます、本当に。
――やすよさん、ともこさんは草なぎさんのことはよくご存じだったと思いますが、実際に今回共演してみて、イメージ通りだった部分、逆に意外だった部分はどういったところでしたか?
やすよ:もちろんテレビのままですけど、すごいしゃべりやすい方でした。スター過ぎるから、大阪の番組で私らとしゃべる時にどうなるんやろうと、どんな感じになるのかが全く見えてなかったんですが…。
ともこ:でもすごい楽しいよな。
やすよ:久しぶりに楽しく…(笑)。温かい空気があるので、本当にラフな感じでゆったりと、自然にしゃべらせていただきました。
ともこ:そうですね。もっとクールな方やと思ってたから。収録中にも言いましたけど、やっぱりドンとしてはるし、温かい空気があって。だからめちゃくちゃしゃべりやすかったですし。こっちがギャーギャー言ってても「嫌やな」っていう感じではなく、「なんかそれもいいよね~」って受け止めてくれはる感じでした。
草なぎ:いえ、そんなことないですけど(笑)。でも、ともちゃんの方がお姉さんですから。
ともこ:2個上ですけど、年は関係なく先輩ですし。
草なぎ:二人が包んでくれましたよ、本当に。やすともさんは包容力がありますよね。
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