「科捜研の女 season21」第1話、声優・沢城みゆきが“大学准教授役”で民放連ドラ初出演!【コメントあり】
10月14日(木)よりスタートする沢口靖子主演のドラマ「科捜研の女 season21」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)第1話に、声優の沢城みゆきが出演することが分かった。沢城が演じるのは、第1話のキーパーソンとなる大学准教授で、謎の転落死をした警察庁キャリアの元妻・水城和穂。女優として民法連続ドラマに出演するのは今回が初めての沢城だが、沢口演じるマリコの心を揺さぶる重要な役を担う。このたび、沢城からコメントが到着した。
同作は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、ミステリードラマ。
“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒(ほうじょう)な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇り、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズ。
沢城みゆき演じる和穂に“疑惑”が…!?
このたび出演が発表された沢城は、「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎役や、「ルパン三世」の峰不二子役など人気キャラクターの声を多数務める一方、「報道ステーション」や「サタデーステーション」でナレーションを担当するなど幅広く活躍。
女優としても2019年、連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合)に出演、話題を呼んだ。2021年4月クールの連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)では“声の出演”も果たした沢城が、民放の連続ドラマに顔を出して登場し、役を演じるのは本作が初となる。
沢城登場する第1話は、現在公開中の「劇場版」に引き続き、マリコの別れた夫・倉橋拓也(渡辺いっけい)が登場することでも話題に。倉橋は、自身が室長を務める警察庁“刑事指導連絡室”の専門指導官にマリコを推薦。それだけではなく、同僚が京都出張中に謎の転落死を遂げたことを打ち明け、その真相を突き止めてほしいとマリコに依頼する。
そんな波乱のストーリーの中で沢城が演じるのが、転落死した警察庁キャリアの元妻・和穂。数学者で大学の准教授を務める和穂は、事情を聴きにやって来たマリコや土門薫刑事(内藤剛志)に対して、友好的とはいえない態度を取る。
また、「学生を育てるのが天職」だといい、元夫と別れた理由を語る和穂の言葉は、異動話に悩むマリコの心を揺さぶっていく。さらに、捜査が進むうち、和穂に“疑惑”がふりかかるという第1話のカギを握る役どころだ。