高田夏帆“凛子”と戸塚祥太“上坂”のラブシーンに視聴者「想像以上でした…」「心臓もたない!」<凛子さんはシてみたい>
高田夏帆と、A.B.C-Z・戸塚祥太がダブル主演を務めるドラマ「凛子さんはシてみたい」(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBSほか)が10月19日にスタートした。
同作は、月間利用者数2800万人の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」でランキング1位を獲得し、累計1100万ダウンロードを突破している人気コミック「凛子さんはシてみたい」が原作。容姿端麗で仕事もパーフェクトな男女二人が、性体験がないというコンプレックスを共有し、不器用なりにもハジメテを知っていくという、こじらせオトナの純愛ラブストーリー。
第一話では凛子(高田)と上坂(戸塚)のラブシーンが描かれ、SNSでは「胸がぎゅんぎゅんする、やばい」「これは毎週AED必須」「凛子さんかわいいし上坂くんビジュアル最高だしとにかく最高」などといった興奮の声が続出した。(以下、一部ネタバレが含まれます)
第一話は“オトナ”なシーンからスタート!
冒頭は、雨木凛子が謎の男性にベッドの上で迫られているオトナなシーンからスタート。27歳にしてウェディングプランナーのチーフに昇格し、地位、名誉、憧れ、羨望のすべてを得た、誰もが認める“いい女”の凛子。凛子は映像クリエイターの緋山余一(猪塚健太)に密かに思いを寄せているが、彼女には誰にも言えないコンプレックスがあった。それは27歳にして、未だ処女だということ。
ある日凛子は、緋山が他の女性社員に好意を寄せられ「(付き合うなら)色々経験した女性のほうがよい」と話しているのを聞いてしまう。処女であることが万が一バレてしまったら緋山とは上手く行かず、パーフェクト女子として生きてきた自分のキャラクターも崩れてしまうと凛子は更に追い詰められる。
一方、凛子と同期の上坂(戸塚)は、契約数1位を誇り、容姿端麗でミステリアスなため女性の羨望を一身に集めるパーフェクト男子。指がきれいで、夜は「テクニシャン」なのではないかともっぱらのうわさだが、凛子には仕事も恋愛もパーフェクトでスカしている上坂がとにかく目障りだった。
戸塚祥太“上坂”が「童貞」だということを知った高田夏帆“凛子”は…
緋山と結ばれるためにも初体験を済ませたい凛子は、園子(ゆん)と共に合コンに参加。しかし凛子は恋愛スキルゼロのため上手く立ち回れず、結果一人で帰り道にあった一軒のバーに立ち寄りやけ酒を飲むことに。店に入ると、最大のライバル・上坂と遭遇し、同席することとなってしまう。
バーの店長・久地(飯島寛騎)は、実は上坂の同級生で、彼の過去を知る唯一の人物だった。久地の暴露により、上坂が初恋をこじらせて未だ恋愛が出来ないピュアボーイであること、また高校時代は「苔」と呼ばれて完全な陰キャラだったことなどを知り、目障りなライバルだったはずの上坂のイメージが少しずつ変わっていく。
さらに九地は、上坂はが恋愛が出来なかった結果、現在も「童貞」だということを暴露する。最大の秘密をバラされて怒りをあらわにする上坂をよそに、凛子の目は輝いていた。
かねてより、初体験の相手は「処女をバカにせず、蔑まず、余計なことを口走らない口の堅い男」にしたいという理想の相手3箇条を掲げていた凛子は、童貞の上坂ならばこの3箇条に当てはまると、上坂をラブホテルに誘う。